無重力の海で

日記とか絵の制作過程とか好きな歌詞を乗せたり好きな動画紹介したりするだけのブログ。

決戦前夜(歌詞に関する私的な感想有)

うしとらのアニメ、途中まで見て鬱展開に入る直前で怖気づいて
しばらく放置してた訳ですがもうすぐアマプラの一カ月無料期間が
終わりそうな予感したのでしぶしぶ見始めてアアーーーーーー(絶望)ってなったので
ED曲である決戦前夜がいかにうしとらに対する愛にまみれた曲なのかを
歌詞を書いた後に語ろうと思って(死んだ目)


決戦前夜   歌:LUNKHEAD 作詞:小高芳太郎 作曲:大隈知宇

この手で掴めなかったものたち この手で傷つけてきたものたち
嘆いているだけならそんな手は 最初から何も守れはしない
獣の槍よ 教えてくれよ 俺は前を向いてるか?
愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため
泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい

信じる事さえ忘れた夜も 戦う意味さえなくした朝も
おまえは隣に居てくれたから きっと俺達なら負けはしない
凪いだ潮に 昂ぶる虎よ 戦いの夜が明ける
愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため
泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない
そのために強くなりたい

愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため
泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい

愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため
泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない
そのために強くなりたい


『この手で掴めなかったものたち』は
うしおが命を救えなかったものたちかな。
住処を追われ人間に憎しみを抱いてしまった十郎とか、
くらきとの戦いで命を落としてしまった二代目お役目様の日崎御角とか
白面の攻撃から守ろうとした時にかすっただけで掴むことが出来ず
焔で焼き殺されてしまったジエメイの母、炉に飛び込むジエメイとか。
でもとらやキリオもここに含まれると思う。
『嘆いているだけならそんな手は最初から何も守れはしない』は
特にジエメイが炉に飛び込んだ後のうしおの心境にぴったりだったと思う。
『俺は前を向いてるか?』は対シュムナの時にうしおに心動かされ
母に恥じない最期を迎えたヤクザの徳野さんがうしおに言った
「おれはまっすぐ立ってるか?」と同じ感じがして泣く。

『信じることさえ忘れた夜 戦う意味さえ無くした朝』、
これはどこに当たるんだろ……?
信じることを忘れた朝ならとらがうしおの寝込みを襲って食べようとした
時(鏢さん初登場時)とか、獣の槍を日輪に取られて狙われなくなって
もう戦う理由はないんだ、ってなった夜とかは浮かぶけど
朝と夜が逆だから私が思い出せないだけであるはず……?
それともこれはうしおととらに限ったことじゃなく別の者を指した
歌詞かな。
『おまえは隣に居てくれたから きっと俺達なら負けはしない』は
もう言うまでもなく、困った時や何かあった時は必ずとらがうしおの傍に
居た事を指しててもうなんかこの歌詞だけで泣く。
『凪いだ潮に 昂ぶる虎よ 戦いの夜が明ける』ね……。
この歌詞最高にかっこよすぎません????
戦いの夜が明ける、これってなんか白面との最終決戦の時に
太陽と共に戦っているって言ったときのうしおたちだよね……。
ここの部分が最高に良すぎてそれだけでこの曲が聞けて良かったと思うの。

そんでサビですよ。
『愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため
泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい
愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため
泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない
そのために強くなりたい』
ここ……あまりにも、うしおくん……。
そしてうしおくんに影響されたものたち……。
うしおくんが戦う理由、いつも人の為なんですよ。
唯一うしおくんが自分の為に戦ったのって本当に終盤で
母親との初の邂逅時に邪魔をされて白面に対しての
憎しみにまみれた状態でだけだったはず。
大切な人たちが危ない目にあったり、知りもしない人や
出会ったばかりの人たちの為でさえ命を投げ出して
危険な戦いに自ら身を置いてるんですよ。
どれもその人たちの安全や幸せを願って。
しかも人間や妖怪、分け隔てなく同じように接するんですよ。
杜綱悟が碑妖に取りつかれた時純がいつも泣いてるからって
自分が化物になってしまうかもしれないって言うのに
純の涙を止めるためだけに自分の魂を削ることすら臆さず
行動してしまう、どこまでも優しすぎる心の持ち主なんすようしお……。
そんな人に関わったものたちが惹かれない訳ないじゃないですか……。
みんなうしおに関わったことで「彼ならこうするはず」と
影響されていき最終決戦で人間と妖怪一致団結して白面に挑む展開、
泣かない訳ないじゃないですか……。
やっぱりうしおととらって最高の作品だなぁって改めて思ってます。
この作品に出逢えただけでも良い時代に生まれてこれてよかったって思う。

あ、ちなみに最近漫画の原稿進捗はポイピクにおく事にしました。
ネームとかペン入れ状況はあちらにぽいぽいしていくのでよろしくぅ~。
ついでだから最近描いた絵でも置いとくかね。
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膝にのったままうしおが寝ちゃって降ろさずに鬣で落ちないように
支えてあげてる(無意識)大妖怪様とかだとかわいいねっていう落書き。
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トイレにこもってる時に描いてた落書き。
便所で闘志でも燃やしてたん???
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↑これがこうなった。↓
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とらちゃんの鬣ばり鬼畜すぎて毎回ペン入れの時確実に死ぬんですけど
藤田和日郎先生あまりにもすごすぎるな???
もっとかっこいい絵描けるようになりてぇな。
うしとら絵描くときは気付けば割とうしおくんアクロバティックな体勢を
してる絵描いててやっぱり元々の作品自体が動きあるから
それに影響されてこういう体勢ならうしおくんしてくれそうっていう
考えが浮かんで描きやすいんだろうな。
パーシーの時もそのくらい動かし易かったらなぁ。
とらちゃんもかっこよくかけるようになりてぇ。
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上の絵描いてた時につけペンが詰まったり調子悪い時に直す為だけに
ごりごり描かれたとらちゃん。雑~~。
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ホタテガイの擬人化を唐突に描いただけの絵。
悪魔一家!の作品にいつか出したいなと思いつつ。
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猫の日にシャドウちゃんとシアスちゃんの漫画描いてた。
シアスちゃん無意識で愛情が重くて草生えたのは秘密。
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よく自撮り垢の人がしてたので見かけてたおっぱいはーとを
シアスちゃんにしてもらったヤツ。
おっぱいがもみてぇ……。
うしとら熱再発してから描きたい漫画ネタがポンポン菓子並みにぽんぽん浮かぶので
大変困ってますが頑張ってネームにしてるなう。
ペン入れしたいよ……。∵