無重力の海で

日記とか絵の制作過程とか好きな歌詞を乗せたり好きな動画紹介したりするだけのブログ。

グラブルポセさん描いたん

線画までは良かったのに塗りが迷走した(白目)
グラブルポセイドン
神々しい色気というものが私の絵にはねぇなぁ……。
悲しみ……。
あといつもお世話になってる月さんのお誕生日だったから
ふぃりあちゃんも書いたの( ˘ω˘ )
月さん誕生日お祝い2018
おめでたーい!
蠅男の恐怖から60周年ですってよ!
おめでたーい!!

ねぇすごいよ。
今日も何もしないうちに終わろうとしてる。
すごい……。(絶望)
今日した事なんて病院行ってごはん食べて
グレイテスト・ショーマンの曲聞きながら絵2枚描いただけだよ。
すごい……。OTL

そうそう、グレイテスト・ショーマン昨日見てきました!!!
めっちゃやばかった……。
なんていうかね、開始一分で泣いてね一気に世界観に惹きこまれた。
実在の人物を元にしたミュージカルなんだけど、とても作中に出てくる
曲が素晴らしくてね……。感動させられたよね…。
見終わった後、すごく夢と希望と元気とやる気を貰える作品だと思う。
少なくとも私は貰ったし、見終わって二分と経たずにもう一度見たいと思わせられた。
見終わった後すぐパンフレット買いに行ったしサントラも買った。絶対DVD買う。
感想絵とかも描きたいんだけどあまりにも作中の衣装等素晴らしすぎて
私の画力では書けないと判断した為あらすじみたいなのとネタバレ感想するよ!
サントラを頼りに順に書いて言ってるつもりだけど、ちょっとうろ覚えで
場面前後してる所あったらすまぬ。





まずOPの段階で主人公であるP.T.バーナムのシルエットが映る所から始まるんだけど
その時点ですでに一気に視線を集めるしそこからめちゃくちゃ盛り上がる曲が
始まって感極まって泣く。歌詞がさぁ!素晴らしく夢に溢れてるんだよ!
絶対これ最後また流れてくる奴だ……と覚悟した。
そして曲が終わるとバーナムの子供時代に場面が変わって後の妻になるチャリティとの
関係がわかるシーンになるんだけど、チャリティは上流階級の生まれで
バーナムは仕立て屋の息子という身分の壁が立ちふさがってるの辛すぎな……。
でも二人で夢をかなえて行こうって歌いながらチャリティは花嫁学校に。
バーナムは父を亡くしてその後鉄道会社に務めお金を貯めてチャリティを妻に
迎える事に。あまりに二人の一途な愛に涙腺ゆるむ。
その後2人の子供に恵まれるもバーナムは職場が倒産し仕事をクビになる。つらい……。
倒産した職場の所持していた船を担保に借金し、博物館を建てるも
奇抜すぎて人は集まらないという。う、うん……確かにね……。
ちょっと見た感じ悪趣味かな……(震え声)
娘に生きたものをおかなきゃ、と言われその言葉をヒントに
世間では疎まれていた外見が少し変わった人たちを集め、サーカスを始める。
サーカスは博物館の時よりもお客が入ってくるも、中にはそういう人たちを
快く思っていない者もおりけんか騒ぎになりそうに。
うまくバーナムがその場をしのぎサーカスを続けるも批評家にはペテン師と記事に書かれる。
しかしペテン師と言われたことすら上手く活かすのだから恐ろしい^q^;
さらにより成功する為に上流階級の者たちが見に行く劇作家として活躍していた
フィリップに一緒に新しい世界へいってみないかと取引をする。
この時の歌と俳優さんたちの動きとかバーテンダーの人の動きとか本当好き。
グラスを置く時の音すらとても好き。
絶対あのバーテンダーあの二人の動きに合わせられるのタダものじゃねぇよwww
そして取り分を決め、二人でさらにサーカスをよりよいものにしていく。
この時フィリップはアンという空中ブランコを得意とする女性に一目ぼれする。
フィリップのコネを使い王妃に会いに行った際、ヨーロッパで有名な歌姫の
ジェニーに目をつけたバーナムは彼女と交渉し歌の公演を開く事に。
彼女の歌を聞いて感動するバーナム。公演は無事成功で終わる。
途中でフィリップとアンが手をつなぎ合ってるけれど家族に見られて手を離すシーンが
あったけれど、フィリップから手を離した事によってアンはその場を離れてしまう。
公演後の上流階級の面々との交流の場に感動したサーカスの面々がバーナムの元へ行くも
上流階級の者たちがどういう風な目で見るかを恐れたのかバーナムはレティたちを
交流の場に入れずサーカスの公演時間が間近に迫っているから、と追い出す。
場を取り繕ってくれたジェニーに感謝するバーナム。
二人とも生まれが貧しいという共通点が産まれたため、より親しい雰囲気に。
おそらくこの時点でジェニーは若干バーナムに心惹かれ始めてたのかな?
レティたちは自分たちが除け者にされた事に傷つきながらその場を去るも、
自分たちは恐れる必要はないという気持ちを乗せた歌のシーンに入る。
この歌は自分の外見とかどこかにコンプレックスがある人からしてみたら
すごく勇気を貰えるんじゃないかな……。
私も勇気は貰えなかったけれどもあんな風に強く生きたいという気持ちは抱いたよ。
そして歌が終わり、日は変わりサーカスの事を次第にフィリップにまかせきりにし、
バーナムはジェニーと歌の公演ツアーに出てしまう。
ジェニーの歌の公演にアンが行った時にチケットが二枚出され、一枚のはずと
言っていると後ろからフィリップが現れ一緒に行ってくれないと思って……という。
二人で劇場に入ろうとしている所をフィリップの両親が見つけ、
「メイドと一緒になんて恥ずかしくないのか」という。
アンはすぐに背を向け出口へと歩いていく。
フィリップはアンを呼び止めようとするがアンは出ていき、
父親には「お前は居場所を見失っている」と言われた事に対して
「こんな居場所なら居たくない」といいのけアンの後を追う。
フィリップ……!お前そんなに男前になって……!!!;ω;
サーカスへ戻ったアンは着替え練習の準備をしていた所にフィリップが追いつく。
そこから二人の身分の違い故に一緒にいられない、一緒にいたいというシーンが
歌とともに送られるんだけどこう……このシーンすごく胸が締め付けられる……。
アンは特に、自分みたいな者ではフィリップと一緒にはいられないっていうことを
自覚してるから突き放そうとするけど、やっぱり惹かれる気持ちは抑えられない
っていう感じがね……最高にあの……切ない……。
バーナムが公演ツアーに出てしまった事に対する妻チャリティの気持ちを
表すシーンもあって、バーナムは多くの成功を求め過ぎて家族を顧みなくなっていく。
チャリティは平凡で幸せな日々で満足だったけれど、それでもバーナムと
共に先が不安定な日々を過ごすことを選んだ、っていう感じの曲。
(もっといい表現の仕方があったろうけど浮かばなかった←)
チャリティにとっては家族と幸せに過ごす事が一番だったっていう気持ちが
強く表れてるのがね……辛い……。
夫の居ない中、二人の娘の世話をしてるシーンとか食事シーンとか辛いし
何より強かったのがバーナムと一緒に踊ってたのに最後のカーテンの所で
最後にはバーナムの姿はなくチャリティだけ……っていうの……。
バーナムお前帰ってこいよおオオおお!!!って強く思わされたの……。
その後公演ツアーの休憩中かな?ジェニーとバーナムが一緒に
くつろいでるシーンあるんだけどそこにアルテミス像みたいなの見えたの!!!!
テンションあがったよね!!!
で、あやしい雰囲気になってきた事に気付いたバーナムがようやく落ち着いて
帰らなきゃ、と離れようとするとジェニーはバーナムが自分の恋に応えるつもりがないと
知って結局あなたは私も道具として見てたのねみたいな事を行って公演を中止しようとする。
結局公演の終わりまでバーナムは一緒にいて最後の最後にジェニーからキスされるんだけど
そのシーンを写真にとられて後に新聞に載る。やっぱりねー!!
ちなみにサーカスの方では例の抗議して来た人たちがサーカス公演後まで残り
サーカスの面々と喧嘩騒動に。抗議して来た人の一人が置いてあったランプを掴み
サーカス小屋の壁に投げつけ火事に。
公演ツアーから帰ってきたバーナムは家族との再会を喜ぶも
火事がサーカス小屋からだと聞き急いで向かう。
サーカスの面々はほとんど避難していたものの、アンが見当たらないという事で
フィリップが助けに向かう。愛の為に動ける男になったんだな……。
その後すれ違いで別の場所からアンが出てくる。フィリップウウウウウ!!!
バーナムは家族を見つめたあとフィリップを助けに建物の中へ。
その後建物が崩壊し、皆が悲鳴を上げて悲しんでいると中からバーナムがフィリップを
抱えて出てくる。このシーンめちゃくちゃ好き……;ω;
諸々が終わった後、バーナムは崩壊した小屋を片付けているとそこに評論家で
バーナムの事をペテン師といっていた者がきてサーカスが見れなくなってしまった事について
残念に思っていると伝える。この時点でもうこの評論家さん好きになったよね。
まだ歌の公演の利益があるから立て直せるさみたいな事をバーナムが言うと知らないのか?と
新聞の記事を見せてくる。そこにはジェニーとバーナムがキスしてるあのシーンが記事に。
急いで家に帰るも既にチャリティは出ていく準備をしていて家は差し押さえられ
止める事は出来ず結局一人になってしまったバーナムは
フィリップと取引をしていた酒場で一人酒を飲んでいた。
そこへサーカスの仲間たちが来てこんな所で一人で酒を飲んでいたのかといわれ何も言えず
黙り込むバーナム。私正直言うとここで絶対サーカスの面々に責められると思ってた…。
でもレティ達は私たちの家族と家をくれた事を感謝してると伝える。
この時点で私もバーナムさん同様涙腺崩壊ですよ…。
全てを失った時にようやく得たものを知る的な内容の曲に合わせて
妻たちともう一度やり直す為に走っていくバーナムさん。
かっこいいよぉ……。このシーンも大好きだよぉ……。
サーカスの面々暖か過ぎない?????;;;;
そして迎えに行き、チャリティからの忠告も聞かず成功を求め過ぎた事を悔いて
またやり直せる事に。サーカス小屋の所を皆で片付けながら融資も全て断られ
もう一度することも出来ない事に皆が悲しんでいるとフィリップが僕は出来る、といい
今までのサーカスの利益を貯金していたという。
お前……お前……!!!!かっこいいぞおおおおおおお!!!!
それで建物はどうするのかという話になった時に波止場にテントを立てて
サーカスをするという事に。以前よりも大きく更に豪華になったサーカスと
そこでOPで流れたあの曲が流れる。涙腺決壊した。
皆が笑顔で私も笑顔。ハッピーエンドすぎるでしょ……!!!
バーナムが途中フィリップにシルクハットを渡し、場を譲るという。
そしてバーナムは子育ての為に~と行ってその場を離れる。
引き継いだフィリップは堂々とショーの中で皆と踊りながら、最後にはアンとキスしてたり。
ハッピーエンドオオオオオオオオオ!!!!!!好き!!!!!!好き!!!!
バーナムは妻と子供たちの元へ像で向かいそのままバレエの公演を見る。
まさかの娘の一人が木に扮してて正直吹いた。
あとで父と話しててもしかしたら、ってなったのが私はてっきりバレエを習ってた子が
木の役にしかなれなかったのかな……と思ってたんだけど、
父はバレエを習ってた子は真ん中で踊ってて、妹ちゃんの方がバレエ入りたてで
木の役してたのでは?と。めっちゃ納得~~~~~!!!!!!

もう、あのね……。もう一回みたい。
一回と言わず何度でも見たい。
絶対DVD出たら無限ループしちゃうわ……。
これ吹き替えとかじゃなくて良かった。
下手に吹き替え付けてたら絶対微妙だった。字幕とても素晴らしい。
また見に行きたいと思わせてくれる素晴らしい作品でした!
まだ見てない人ぜひ見に行って欲しいね。
人種差別や容姿に対する差別、階級に対する差別など色々な差別を扱っている作品
だけれど、歌と演出で重くなり過ぎず表現されてるので
心にしんどさが残るよりも、清々しさみたいなのさえ感じされる映画だった。
めちゃくちゃ好き。