でもその子猫も親猫も
もうそろそろ飼えなくなりそうで
どうもしてあげられないことが悲しい。
何でこんなことになったんだろう・・・。
生まれたばっかりで動いてて
生き生きとしてるのに
その子達の成長を見れないなんて。
もう動物飼えなくなりそう。
そもそも私には飼う資格なんて無かったんだ。
しっかり最期まで、死ぬまで育ててあげられないなんて。
駄目な親でごめんなさい。
タマたちが最後。
せめて記録だけでも残るように写真を撮っておこうかな。
リクとシロと、たれとりんの写真。あとタマ。
撮れる限り撮ろう。
残りどれ位一緒に入れるか分からないけど。
今の家どうせ住む人なんていないだろうし
壊されるんだろうな。
私はまだ少ししかいなかったけど
お父さんやおじいちゃんやおばあちゃん達の思い出の
詰まった家が壊されるのはすっごく嫌だ。
もちろん私の思いでも詰まってる。
でもお父さんは記憶に残るからいいっていってた。
けど、やっぱり嫌だ。実家が無くなる。
周りの人たちは嫌いな人もいたけど
そこから見える景色とか、家の中とか、いろいろ
表現するのが難しい物だってたくさんあるのに。
ムービーで録画してもし足りない位、大好きなのに。
そんなきっぱり思い入れのある
大好きな家から出て行けるわけないじゃん。
早く決心しないとなぁ・・・。だめなぁ自分。
